Nov 30, 2011

ミニ行灯


地元の祭、霜月祭(そうげつさい)の
クライマックスは、ミニ行灯。

今年は、家の前の通りに行灯が並びました。
僕も行灯を並べるのを手伝いました。

夕方5時半、一斉に点灯。

見慣れた通りが、いつもと違って幻想的に見えます。

手回し計算器


上の写真のもの、これ何だと思います?

答えは、手回し計算器(タイガー計算器)。

今月13日に催された地元の祭、霜月祭(そうげつさい)で
某町家のご主人所蔵の品々を見せてもらいました。

そのひとつが、この手回し計算器。
乗算・除算が出来ます。

では、和算・減算は?と思ったら
それは、そろばんで計算。なるほどね。

電卓が普及するまでは、これで計算していたらしい。

手前に少し写っている定規のようなものは、計算尺。
三角関数、平方根、立方根、べき乗の計算ができます。

これも関数電卓の台頭で、姿を消しました。

Nov 8, 2011

柿検定


いきなりですが、問題です。

【問題】奈良を訪れ、「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を
    読んだ歌人は誰でしょう?

   ①正岡子規 ②松尾芭蕉 ③せんとくん ④夏目漱石

さて、おわかりでしょうか。
こういった柿に関する問題ばかりが出る「柿検定」が
先月末に橿原市(奈良県)で行われました。

今回で2回目の実施で、昨年も受けたのですが、あえなく不合格。

今年こそは、と意気込んだのですが、やはり問題は難しいものばかり。
昨年より難易度が増したと思いました。


試験の後は
おたのしみの柿の試食。

「太秋(たいしゅう)」という品種が
非常に甘くおいしかったですね。


採点結果が出るまでの間は
高級柿、その他景品が当たる
くじ引きが行われ、盛り上がる。

奈良県下で最も柿栽培が盛んな五條市の
マスコットキャラクター「カッキー」も登場し
場を和ませていました。


いよいよ結果発表。
残念ながら今年も不合格。

しかし、おみやげとして
高級柿をもらえたので
良しとしましょう。

来年こそは、合格するぞ!

(第1回柿検定の問題と解答が
こちらにありますので、試しにどうぞ。)